【最新モダンシリーズ】フェンダー「American Ultra」とは?サウンド、仕様を徹底解説!!

フェンダー「American Ultra」シリーズとは

フェンダー最新鋭シリーズ

今回紹介する「American Ultra」シリーズは、フェンダーが出すレギュラーラインの最新シリーズになります。

歴史あるフェンダー社の、その技術力やこだわりが詰まったまさに「Ultra」なシリーズです!

American Eliteからアップデートされたモダンな万能型

「American Ultra」は元々フェンダーレギュラーラインで最も高いグレードであった「American Elite」シリーズを更にブラッシュアップされて誕生したシリーズと言えます。

現代の音楽に十分に適応できるモダンな仕様に、フェンダーらしいサウンドキャラクターを併せ持つこの「American Ultra」シリーズは、「次世代の万能ギター」として重宝されていくでしょう!

こだわりのハイエンドな仕様

「American Ultra」シリーズでは、

  • 「モダンD」シェイプネック
  • ボディ背面のコンター加工
  • ネックヒールのコンター加工
  • ロック式ペグ

と、ギタリストのプレイを底上げする「モダン」な仕様がいくつも採用されています。

次項で詳しく解説していくのでチェックしてみてください!!

フェンダー「American Ultra」のスペック

Ultra Noiseless Pickup

「American Ultra」シリーズには「Ultra Noiseless Pickup」というオリジナルのピックアップが搭載されています。

シングルコイルならではの繊細なサウンドから、パワフルなロックサウンドまで、幅広いサウンドメイクが可能です!

S-1スイッチ

ボリュームノブに「S-1スイッチ」と呼ばれる、プッシュ/プッシュスイッチが付いており、より多くの回路を楽しむことができます。

ストラトキャスターの場合は「S-1スイッチ」をONにすることで、強制的にフロントトーンがパラレル(並列)で混ざるようになります。

リア+スイッチON→リア/フロント【パラレル】
リア/センター+スイッチON→リア/センター/フロント【パラレル】

より音作りの幅が広がりますね!

テレキャスター、ジャズマスターの場合は、「S-1スイッチ」を押すことでパラレル(並列)だったミックスサウンドを、シリーズ(直列)で出力することができるようになります。

ハムバッカーのようなパワフルなサウンドを楽しむことが可能になり、より幅広いジャンルの音楽にも対応できそうです!

「モダンD」シェイプネック

ネックはフェンダー初である「モダンD」シェイプです。

よりテクニカルなプレイに対応できるようなネックシェイプになっています!

ボディ裏のえぐられたようなコンター加工

「American Elite」から大きく変わったのがこのボディ裏のコンター加工です。

写真では分かりずらいですが従来のフェンダーギターよりも深く、そして段階的に削られています

波のような曲面が、より体にフィットする仕様となっています!

ネックヒールのコンター加工

ネックヒールにコンター加工が施してあります。

ハイポジションも不自由なく演奏可能です!

ゴールドのヘッドロゴ

ヘッドにはゴールドロゴがあしらわれています。

光が反射してロゴが光るのがとてもかっこいいです!

ロック式ペグ

ペグの裏側についたしぼりで、弦を穴の中でロックする「ロック式ペグ」が採用されています。

弦の交換が簡単になったり、チューニングが狂いにくいのが特徴です!

フェンダー「American Ultra」のラインナップ

ストラトキャスター

  • 価格:26万円ほど
  • コンプ感を感じる整ったサウンド
  • エフェクトの乗りが良く、多様なサウンドメイクが可能

まずはストラトキャスターです。

クリーンサウンドを聴いてみると、全体的にコンプレッション感を感じ、バランスの良い使いやすいサウンドという印象ですね。

ただ、コンプ感を強く感じますがのっぺりしているわけではなく、しっかりとフェンダーの繊細なフィーリングを持った立体感のあるサウンドです。

また歪みをはじめとしたエフェクトの乗りが非常によく汎用性抜群。フェンダーらしいキレイなサウンドから、荒々しいロックサウンドまで、多種多様なサウンドを高水準で実現できるギターです!

ラインナップは【SSS】【HSS】の2種があり、それぞれ使用されているピックアップが違うのにもこだわりを感じます!

【HSS】のシングルコイルPUには「Ultra Noiseless Pickup Hot」が使用されており、【SSS】に使用される普通の「Ultra Noiseless Pickup」に比べ出力が高めのセッティングになっています。

リアハムとのバランスが取りやすいようなピックアップが採用されているんですね!

Michiya Haruhata Plays The American Ultra Stratocaster | American Ultra Series | Fender

テレキャスター

  • 26万円ほど
  • ピッキングに対してのレスポンスが速い
  • 鋭いドライブサウンド

「American Ultra」のテレキャスターは、とにかくピッキングに対しての反応が速いです。

リズムプレーが多いテレキャスターにとって大事である「サウンドのハリ」「レスポンスの良さ」を高い基準で持っているハイエンドなテレキャスターといった感じですね。

また歪みとの相性もとてもよく、テレキャスター特有の「金属感」のあるタイトなドライブサウンドを気持ちよく弾くことができます。

倍音が豊富で、意外とサスティン(音の伸び)も稼げるので、気持ちよくギターソロも弾けますね!

また「S-1スイッチ」により、リアPUとフロントPUをシリーズ(直列回路)で出力することができ、ハムバッカーのようなパワフルなサウンドも演奏可能です!

American Ultra Telecaster | American Ultra Series | Fender

ジャズマスター

  • 27万円ほど
  • ジャズマスターらしい太いサウンドを使いやすく
  • バランスの良いドライブサウンド

最後は「ジャズマスター」です!

ストラトキャスターの解説でも触れましたが「American Ultra」シリーズのギターは「コンプレッション感」を強く感じます。

「コンプ感」を加えることで、フェンダーのクラシックなフィーリングに「バランスの良さ」「歪みの乗り」「エフェクトの乗り」を加え、より幅広いジャンルの音楽に落とし込んだようなイメージですね。

ジャズマスターにもこれが同じように言えて、元々のジャズマスターの「太くて無骨なサウンド」をより使いやすく、バランスの良いサウンドに仕上げたような感じです。

またドライブサウンドもバランスがよく、ジャズマスターの「ガツン」とくる図太いドライブサウンドを気持ちよく演奏することができます。「American Ultra」は本当に歪みの乗りが素晴らしい。

テレキャスター同様「S-1スイッチ」により、リアPUとフロントPUをシリーズ(直列回路)で出力することができ、よりパワフルなサウンドを楽しむことができます!

American Ultra Jazzmaster | American Ultra Series | Fender
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